みなさん、こんにちは!
すべての始まりはやはり、所長であるウィリアム・ショー博士です。
この子供病院での有機酸代謝における研究により、発達障害に共通する異常性について確信をもったショー博士は、自らの手で研究所を設立することを決意しました。それが1996年のことでした。
中西部のこの州は、山や海はもちろんなく、高速で郊外を越えると、地平線が見渡せるほど大地は広がっており、その景色は感無量です。カンザス州の別名は、Great Plains(大平原)とよばれます。ショー博士は、この土地の広大さにちなんで、「Great Plains(大平原)研究所」と命名することを決めました。
有機酸検査のみではじまったこの研究所も、現在では35種以上の検査を提供しています。GPLとしての使命を果たすには、まだまだ多くのことを実行していかなくてはいけないと、研究員、スタッフ共々日々実感しております。
次回は、我々が提供するサービスの概要をお伝えしていきたいと思います。