2008/07/11

今までの成長とこれから

みなさんこんにちは!

先月、アメリカテレビ業界の大手CNNのチャンネルで、自閉症のお子さんをもつ女優Jerry McCarthy(ジェリー・マッカーシー)Larry King Liveに出演していました。ここでは彼女の自閉症のお子さんの2歳の時の診断から、現在に至る様々な挑戦を語り、自閉症のお子さんとご家族の方に希望を与えています。

これはとても重要な内容ですので、後日、このブログで取り上げてみたいと思います。

スクリプトはこちら。(全て英語です)


今回はGPLの成長についてです。


GPL設立から12年。多くの変化と成長がありました。1998年より、CLINICAL LABORATORY IMPROVEMENT AMENDMENTS(臨床検査改善修正法案)を取得しました。これは、米国におけるすべての臨床検査行為の調査と規制のための法律であり、GPLはこの法案によって、臨床検査室、研究所としての認定を受けています。

そして、The College of American Pathologists(アメリカ病理医師会)により、検査と教育プログラムにおいても認定されました。



ウェブサイトには、英語をはじめ、スペイン語、日本語、フランス語、ポルトガル語、オランダ語、イタリア語で情報を得ることができ、現在では世界各国から検査が送られきています。代表的な国を挙げると、メキシコ、スペイン、日本、フィリピン、香港、韓国、クウェート、サウジアラビア、フランス、イタリア、イギリスなどです。中でもアジア諸国からの検査は近年非常に多くなってきています。それだけ、より多くの方が、健康に生きるための道しるべを探っているということでしょう。


世界に向けて発信される当研究所のメッセージは、これからさらに広がっていくことでしょう。


次回は「検査の流れ」についてです。